年齢のせいか、どうもアチラのほうが弱くなってきた気がする。40代の声を聞くと、このような悩みを持つ方が増えてきます。これは、テストステロンという男性ホルモンの減少が原因となって起こるもので、ほとんどの男性が経験します。
ですが、テストステロンの減少にはまだ早い年齢の方であっても、性欲減退などの症状が現れることがあり、この場合ではEDを疑う必要性が出てきます。ですが、たとえEDを発症してしまったとしても、美容外科クリニックで治療を受けることにより、男性機能を回復させることができます。
つまり、EDかも…と感じたとしても、落ち込む必要はないということです。
EDの改善にはこの治療薬
EDは、以下の治療薬によって改善することができます。
バイアグラ
最もポピュラーなED治療薬です。服用から30分程度で効果が現れ始め、5~6時間程度効果が持続します。食事の影響を受けやすい治療薬ですので、空腹時に服用しましょう。
レビトラ
服用後15分程度で効果が現れる、速効性を求める方に適した治療薬です。食事の影響を受けにくいとされていますが、はっきりとした効果を得るためには、バイアグラと同様、空腹時に服用するといいでしょう。
シアリス
服用後1~2時間後に効果が現れるため、速効性を求める方には適さない治療薬です。ただし、3種類の治療薬の中では効果の持続時間が持っても長く、24~36時間の持続効果を期待することができます。
治療を受ける前に・EDについて知っておこう!
EDが起こる原因には、加齢や精神的なショックなどが挙げられますが、若い年代の方の場合、緊張で勃起せず、EDだと早合点してしまうケースも少なからずあるようです。
EDかな?と思ったのであれば、まず、以下の点をよく確認してみましょう。
勃起不全
性行為を試みようとしても勃起しない状態が何回も連続して起こったら、EDを疑う必要があります。
一方、飲酒や過労などで勃起しない状態はEDとは切り離して考えなければなりません。このような身体の状態のときに勃起しなくても、即座にEDだと決めつける必要はないということです。
中折れ
性行為の最中に勃起力が弱くなり、”中折れ”の状態が頻繁に起こるようであれば、EDの可能性が考えられます。
このような状態が頻繁に起こるのであれば、ひとまずEDであると捉えることができますので、美容外科クリニックでカウンセリングを受けて、ご自身の体質に合ったED治療薬を処方してもらうといいでしょう。
また、糖尿病によって勃起力が弱くなることがあり、このような状態もEDの一種として捉えることができます。この場合では、まず、糖尿病をしっかりと治療しなければなりません。焦らずじっくりと糖尿病の治療に専念することが大切です。
ED治療薬のメリット・デメリット
ED治療薬の最大のメリットは、高額な費用を必要とせず、短時間の間にEDの状態から抜け出すことができるという点です。その一方で、ED治療薬はEDを根治するためのものではなく、一時的な効果しか期待することができないというデメリットを持っています。
ED治療薬でひとまずEDの状態を抜け出せたのであれば、まずはご自身に自信を持ち、EDの根本原因としっかりと向き合ってみましょう。
また、年代が若い方の場合、精神面が男性機能に影響を及ぼしている可能性があります。EDとともにうつのような症状が現れているのであれば、心療内科での治療も視野に入れてみましょう。
おわりに
EDかも…と思った瞬間、男性としての自信を失ってしまう方は多いのではないでしょうか。ですが、たった1錠の内服薬でEDの状態から抜け出せるのであれば、それほど深刻に考え込む必要はないと捉えることもできませんか?
EDを改善するためには、根本的な原因を取り除く必要がありますが、それよりも先に、ED治療薬で男性としての自信を取り戻しておくことも大切です。ED治療薬の取り扱いがある美容外科クリニックでは、男性医師が診察をおこないますので、きっとあなたの気持を察し、適切な治療薬を処方してくれることでしょう。
悩んでいても仕方がありません。勇気を出して、岡山中央クリニックでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
記事監修:岡山中央クリニック