濃い髭は男性の象徴でもありますが、その濃さによってコンプレックスを抱えている方は少なくないでしょう。たとえば、異性からみて不潔な感じはしないだろうか?だらしないと思われてはいないだろうか?など、気になり始めるとどんどん気になっていくものです。
たしかに、女性の中には男性の濃い髭に寛大な考え方を持っている人もいます。しかし、多くの女性は、濃いなら濃いなりに綺麗に整えておいてほしいと思っているでしょう。
今回は、濃い髭を薄くすることのメリットや、薄くするための対策についてご紹介していくことにしましょう。
濃い髭を薄くするだけで得られるメリットとは?
濃い髭を薄くすると、以下のようなメリットを得ることができます。
髭剃りの時短
髭が濃いと、ヒゲ剃りの時間が一大イベントとなり、多くの時間を費やさなくてはなりません。ですが、特に朝のせわしい時間のなかで濃い髭を処理するとなると、朝食を摂る時間が髭剃りに回ってしまうこともあるでしょう。
また、急いでいるとシェーバーや髪剃り持つ手に力が入り、髪剃り負けを作ってしまうこともあるのではないでしょうか。ですが、髭を薄くしてしまえば、このようなトラブルに見舞われることはなくなります。
見た目の清潔感
濃い髭であっても、形と長さが適度に整えられた状態であれば、他人に対して不潔な印象を与える心配はありません。ところが、濃い髭が不揃いに伸びた状態になると、どうしても不潔感が生まれてしまいます。
濃い髭を綺麗に整える自信がない方は、清潔感を得るためにも、薄くする対策を講じる必要があるでしょう。
ニキビ予防
もともと髭が濃い方は、朝に髭剃りをしても夕方には伸びていることもあるのではないでしょうか。ですが、伸びてきた濃い髭をそのままにしていると、皮脂だけではなく外部のほこりなどの汚れが髭に付着しやすい状態となり、ニキビの原因になることがあります。
しかし、髭を薄くすることによって皮脂や汚れが付着する面積が狭くなり、ニキビ予防に役立つことでしょう。
濃い髭を薄くするには?
それでは早速、今すぐに実践できる、濃い髭を薄くする対策をご紹介します。
抑毛ローションでケアする
濃い髭は、除毛クリームで処理することもできます。しかし、除毛クリームに配合されているアルカリ成分は、髭の主成分であるケラチンだけではなく、表皮の角質層まで溶かしてしまうことが考えられますので、注意しなければなりません。
もし必要以上に効果が出てしまうと、肌荒れや炎症が起こることがありますので、まず、除毛クリームによる処理は除外してください。
では、抑毛ローションではどうなのでしょうか?抑毛ローションには、豆乳成分などが配合されている製品が多く、除毛効果を期待することはできないものの、髭の成長を遅らせる効果は期待することができます。
ただし、体質によっては抑毛ローションでは効果を実感できないこともあり、この場合では、また別の対策を講じる必要があるでしょう。
家庭用脱毛器で処理する
家庭用フラッシュ脱毛器で濃い髭を薄くする方法で、弱い光を毛根部分に照射して徐々に毛根の働きを弱めていきます。したがって、ご希望の状態になるまでには時間がかかりますが、お好きなときに実践することができるというメリットがあるでしょう。
ただし、この方法は永久脱毛ではないため、薄い髭の状態をキープするためには、定期的にケアを行う必要があります。
医療機関で脱毛する
美容外科クリニックの医療レーザー脱毛で髭を薄くする方法です。医療レーザー脱毛というと、綺麗に髭をなくす方法と勘違いしている方がいるかもしれませんが、そうではありません。もちろん、レーザーで髭脱毛をおこなえば、ツルツルの状態にすることが可能です。
ですが、完全に髭をなくすのではなく薄くしたいという方の希望にも対応しています。医療レーザー脱毛が気になる方は、美容外科クリニックでカウンセリングを受けて、詳細について説明を受けてみるといいでしょう。
岡山中央クリニックではヒゲ脱毛セットプランをご用意しています。
おわりに
髭が濃いと、それだけで髭剃りにかかる時間が増え、損をした気分になることがあります。また、濃い髭を気にするあまり気合いを入れて髭剃りをおこなうと、ヒゲ剃り負けが起こって痛い目に遭ってしまうこともありますね。
このような状態を改善するためには、ひとまず抑毛ローションを使用してみましょう。この方法で効果を実感できないのであれば家庭用脱毛器を利用してみるといいかもしれません。
また、永久脱毛で髭をデザインしながら薄くしたいのであれば、美容外科クリニックの医療レーザー脱毛がおすすめです。
医療レーザー脱毛は痛いというイメージがあるのではないかと思いますが、近年では少ない痛みで髭脱毛できる「蓄熱式」のレーザー脱毛器も登場してきています。確実・綺麗に髭を薄くしたいのであれば、美容外科クリニックでの医療レーザー脱毛が最もおすすめできる方法といえるでしょう。
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記事監修:岡山中央クリニック