ヒゲが綺麗に剃られた男性の口元には、清々しい清潔感があります。また、ヒゲを伸ばしていたとしても、それがきちんとデザインされて整っていれば、他人にだらしないという印象を与えることはありません。
反対に、剃るでもなし、伸ばすでもなし…といった具合のヒゲは、だらしなさを感じさせます。「そんなこといわれても、毎日のヒゲ剃りはかなり大変なんだ!」と、反論したくなる方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、男性を悩ませているヒゲ剃りの問題、そして、ヒゲ脱毛について考えてみることにしましょう。
ヒゲ脱毛にはこんなメリットが!
朝の出勤前のヒゲ剃りの際、ヒゲなんかなければいいのに…と感じている男性は多いはずです。特にヒゲが濃い方の場合では、温めようがどうしようが、なかなかヒゲが柔らかくならずにイライラすることもあると思います。
そして、力任せにシェーバーやカミソリを押しつけたら、お決まりのヒゲ剃り負け…。では、ヒゲ脱毛をするとどうなるでしょうか?
まず、朝の忙しいひと時に、ちょっとした時間の余裕が生まれます。さらに、辛いヒゲ剃り負けに悩まされる心配もなくなるでしょう。
ヒゲ脱毛を行った男性の多くは、ヒゲ剃りにまつわる悩みから解放され、本当にヒゲ脱毛をして良かった!という声を寄せています。
このように、ヒゲ脱毛には素晴らしいメリットがあります。あなたがヒゲ剃りに悩まされている1人なら、この機会にヒゲ脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。
ヒゲ脱毛なら医療レーザー脱毛がおすすめです
ヒゲは身体のムダ毛の中でも太く、毛根が深い部分にあります。そのため、脱毛サロンの光脱毛では効果の現れ方が弱く、レーザー脱毛での処理が適しているとされている箇所です。
レーザー脱毛とは、レーザー光線を皮膚から透過させて毛根組織に照射し、組織を弱らせて行う方法で、完了後のムダ毛再生率が低いというメリットを持っています。
ただし、レーザー脱毛は1回では終了させることはできません。最低でも5回程度の施術を受ける必要があります。
脱毛回数については個人のヒゲの状態にもよりますので、脱毛回数の詳細については、直接医師に確認してみるといいでしょう。
ヒゲ脱毛って痛くないの?
レーザーの照射と聞くだけで、なんだかとても痛そうですよね?お察しの通りで、レーザー脱毛は痛いです。特に、色素が濃くて太いヒゲにはレーザーが反応しやすく、強い痛みを伴うこともあります。
ですが、近年では以下のレーザー脱毛機を導入している医療機関が増え、従来のレーザー脱毛機よりも少ない痛みでヒゲ脱毛を行うことができるようになりました。
エリート
マイナス30℃の冷風が出る冷却装置が搭載されているレーザー脱毛機です。照射と冷却を交互に行うため、少ない痛みでヒゲ脱毛を行うことができます。
このレーザー脱毛機は日焼け肌に対応していませんので、脱毛前の日焼けは厳禁です。
メディオスターNeXT PRO
こちらも蓄熱方式を採用したレーザー脱毛機で、ヒゲ脱毛に最も適しているといわれています。また、日焼け肌や白髪の脱毛も行うことが可能です。
蓄熱方式とは、従来のレーザー脱毛機のように毛根組織にレーザーを照射するのではなく、バルジ領域という部分に照射します。そのため、照射中には、どちらかというと痛みよりも温かさ(熱さ)を感じるでしょう。
ただし、これらのレーザー脱毛機であっても痛みをまったく感じないということではありません。痛みに弱い方は医師に相談し、麻酔で痛み対策を行いながらヒゲ脱毛を受けることをおすすめします。
おわりに
ヒゲ脱毛をすれば、ヒゲ剃りの手間や、ヒゲ剃り負けの問題から解放されます。
また、すべてのヒゲをなくすことに抵抗がある、あるいはヒゲを伸ばしながら部分的にヒゲ脱毛を行いたいという方は、デザインヒゲ脱毛という方法がありますので、これについてはカウンセリングで医師に相談してみるといいでしょう。
レーザーによるヒゲ脱毛は数カ月間の期間を必要としますが、長年のヒゲ剃りの悩みから解放されたいのであれば、この機会にぜひ、ヒゲ脱毛を検討してみてくださいね!
記事監修:岡山中央クリニック