男なんだから、毛深くて当たり前。確かにその通りです。
一方、女性の見方は男性とは異なり、男性の濃い体毛に対して好ましくないと考えている人が多いという事実、あなたはご存知でしょうか。
男性の体毛はテストステロンという男性ホルモンの影響を受けて濃くなります。そのため、体毛が濃いということは、それだけ男性的な要素が強いと解釈することもできるでしょう。
しかし、それも程度問題であり、あまりにも体毛が濃い男性は、残念ながら日本人女性のウケはあまり良くありません。
男性も脱毛をした方がいい。その理由とは?
最も人気が高い男性の脱毛箇所、それは、ヒゲです。もともとヒゲが薄い方には無縁かもしれませんが、ヒゲが濃い方の場合では、毎朝のヒゲ剃りに長い時間を費やすことも少なくはないでしょう。
そして、カミソリやシェーバーなどでヒゲを剃り続けていると、その部分に色素沈着ができてしまったり、カミソリ負けによる肌荒れが起こってしまったりすることがあります。かといって、ヒゲを放置していると、なんとなくだらしなく見える”無精ヒゲ”の状態になり、これはあまり好ましい見た目だとはいえませんよね。
このような悩みは脱毛を行うことによってすさきりと解消することができます。では、ヒゲ脱毛後には、このような状態がどう変わるのでしょうか?
まず、ヒゲ剃りに削られる時間が少なくなり、朝の忙しい時間につかの間の余裕が生まれます。そして、ヒゲ剃り負けによる肌荒れのストレスからの解放です。
つまり、脱毛を行うことによって生まれるのはメリットのみ、デメリットはほぼないということになります。唯一のデメリットとして挙げるのであれば、ヒゲ脱毛を行った部分からのヒゲの再生率はとても低く、ヒゲを伸ばすことができなくなることでしょう。可能性が高くことでしょう。
女性はあなたのココを見ています!
上記ではヒゲ脱毛を例に挙げて、脱毛のメリットをご紹介させて頂きました。では、ヒゲ脱毛を行った男性に対して、女性はどのような印象を持つのでしょうか?
それは、「清潔感がある」、「カミソリ負けがない肌は綺麗」という印象です。また、デザインを決めてヒゲ脱毛を行った場合では、「オシャレな人」という印象を持ちます。
そして、体毛について言うのであれば、冬場では多少体毛が濃かったとしても、それは衣類によって隠されていますので、目立つことはありません。ところが薄着の季節になると、冬場には隠れていた腕のムダ毛や、脚のすね毛が目立ち始めます。
そして、それらの体毛の濃さのレベルによっては、「暑苦しい」という印象を持つ女性も少なからず存在しています。体毛の脱毛についての考え方は人それぞれですし、パートナーの好みです。
ですが、清潔感を前面に押し出したいのであれば、やはり、ヒゲと同様に、腕や脚のムダ毛もスッキリ処理しておくことが望ましいと考えることができるでしょう。
おすすめの脱毛方法はコレ!
脱毛をプロに任せるのであれば、脱毛エステや医療機関の医療レーザー脱毛などがあります。また、専用サロンでのワックス脱毛という方法もあります。
では、最もおすすめできるのは、どの脱毛方法なのでしょうか?
医療レーザー脱毛
最も安全に脱毛したいのであれば、医療機関の医療レーザー脱毛がおすすめです。また、医療機関によってはニードル(針)脱毛の取り扱いがありますが、ニードル脱毛はムダ毛を1本ずつ処理して行かなくてはなりませんので、完了までに長期間を必要とするというデメリットがあります。
さらに、ニードル脱毛は絶縁針を毛穴から挿入して電流を流す脱毛方法であるため、激痛を伴いがちです。
一方で、医療レーザー脱毛はニードル脱毛のようにその場でムダ毛をなくすことはできませんが、1部位ごとに処理を行うことができるため、短い期間で脱毛を完了させることができます。また、施術中にはニードル脱毛ほどの激痛を伴うことはありません。
「メリットがたくさんあるなら、脱毛してみようかな…。」このように感じた方は、まずは医療機関でカウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか。
脱毛を受ける、受けないはあなたご自身が判断することですが、カウンセリングを受けることによって、医療レーザー脱毛がどのような脱毛方法なのか、どの程度の効果を期待できるのかという部分について、理解できるはずですよ。
おわりに
ムダ毛を気にする人、しない人、ムダ毛に対する考え方は人それぞれです。ですが、毎日のヒゲ剃りが苦痛だったり、カミソリ負けの肌荒れがどうにもならない状態に悪化してしまっているのであれば、やはり、脱毛という選択が賢明でしょう。
今回は男性脱毛のメリットについてご紹介してきましたが、最も安全に脱毛を行うのであれば、医療レーザー脱毛が最もおすすめできる方法です。なんとなく医療レーザー脱毛が気になってきたという方は、ひとまず医療機関に予約を入れ、カウンセリングを受けるところから始めてみましょう。
記事監修:岡山中央クリニック