ペニスのブツブツ除去|岡山中央クリニック(公式サイト)
ペニス(亀頭や陰茎)にできるぶつぶつやイボは、大きく分けるとウイルス性の性病「尖圭(せんけい)コンジロ-ム」と性病ではないフォアダイス(真珠様陰茎小丘疹)があります。いずれも痛み・かゆみなどの自覚症状はなく、自然に治ることもありません。パートナーに指摘されて来院される方が多くいらっしゃいますが、ブツブツに気が付いてから大きくなったり増えたりした場合は、コンジロ-ムの可能性が高いですので、早期診察が大切です。
尖圭コンジロームは包皮や亀頭に出来る粟粒大ほどの赤いブツブツとして始まり、少しずつ乳頭状に膨らんでいくという、 パポバウイルスが原因となっている性感染症です。 自覚症状はほとんどありませんが、放っておくと半月単位でどんどん増え、カリフラワー状になりますので、 気づかれたら早めに処置した方が良いでしょう。 特に包茎の人は性行為の際に弱い皮膚に出来た細かい擦りキズからウイルスがすでに侵入していることが多く、 一度尖圭コンジロームを治療しても再発しやすいので、包茎治療も併せて検討されることをお勧めいたします。
ブツブツのある部分に局所麻酔を少量うち、電気凝固という方法で焼いてしまいます。 その方が液体窒素などの凍結療法よりも再発率が低いとされています。 保険診療で凍結療法をしているが、再発してなかなか完治しないという方はぜひご検討下さい。 再発しやすい性病ですので感染しにくい環境にすることも重要です。 包茎手術を行なう場合はコンジロームのブツブツも取り除く皮膚と一緒に取ってしまいます。
手術による治療に抵抗がある方には、痛みを伴わない尖圭コンジローマ治療薬での治療も可能です。 また、再発の予防に手術後に使用する事も出来ます。 使用法を誤ると皮膚障害などの副作用が強くなりますので、当院では注意点を申し上げた上で処方致します。
フォアダイス(真珠様陰茎小丘疹)は亀頭の環状溝(カリ首)にほぼ一直線に並んで出来るブツブツで、 ひどいケースでは尖圭コンジロームと間違われるほど発達しているケースもあります。 コンジロームと違ってウイルスが原因ではなく、身体に害は無く放置しても数は増えません。 人種によって、あるいは包茎のあるなしによって持っている割合が異なり、またここに神経の末端が分布する為、 極度に敏感な状態になっていて不快に感じられる方も多いようです。 女性に指摘されて見栄えを気にされるケースもあります。
ブツブツのある部分に局所麻酔を少量うち、電気凝固という方法で焼いてしまいます。 その方が液体窒素などの凍結療法よりも再発率が低いとされています。 保険診療で凍結療法をしているが、再発してなかなか完治しないという方はぜひご検討下さい。
フォアダイスは陰茎にブツブツが出来る生理的現象です。 真珠様陰茎小丘疹と同様にウイルスが原因ではなく、身体に害は無く放置しても数は増えません。
院長 橋本 晃典
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